TOP>納骨堂について>隣政寺のご紹介
隣政寺とは、こんなお寺です 鎌倉時代に日得上人によって開山されたといわれ、元善光寺や瑠璃寺と共に、この地域では最も歴史ある寺です。 山の寺として広く親しまれており、堂前の竜の彫刻は立川流の秀作のひとつにあげられております。
【隣政寺山門】 二本の大杉の奥にある、山門の周りには十二支の彫刻が掘りこまれており、伝統と歴史が随所に感じられます。山門から見渡す南アルプスは絶景です。
【隣政寺本堂前・立川流彫刻】 鎌倉時代よりつづく、隣政寺には随所に彫刻が施されております。 堂前には「昇り竜」と「下り竜」が彫刻され、参拝者を迎えてくれます。
【山門から見た南アルプス】 隣政寺山門から見た、南アルプスはまさに絶景。 3000m級の山々を望み、季節の色を一望できます。
【納骨堂脇の小川】 納骨堂のすぐ脇には、田沢川が流れています。耳を澄ませば心安らぐ小川のせせらぎ、小鳥のさえずりが、聞こえてきます。
【哲学の路】 山桜の古木の並木道に沿って、苔むした石仏が二十数体。足下には自然石の石畳が続く900mの小道の小脇に森に眠る納骨堂があります。この道は、清浄なたたずまいの名刹・隣政寺の山門へとつづき、さらに奥へ急峻な山道を登ると、戒壇不動堂があり、ツゲの大木に囲まれた巨岩には不動明王が刻まれています。
宗教法人 隣政寺 長野県下伊那郡高森町山吹2357 住職:壬生照道